甘酒を飲んで運転できるの?飲酒運転にはならないの?

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甘酒は「飲む点滴」と最近言われるように、栄養価が高いと言われるのはテレビなどで見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
さらに美容にも効果があるようですので、販売量は上がっているようです。

「でも甘いお酒でしょう、アルコールが入っていて車の運転はできないんじゃないの?」と思っていらっしゃる方、筆者と一緒に見てみましょう。

甘酒のアルコール分はどのくらい?

甘酒には、米麹から作られているものと、酒粕から作られているものがあります。

最近流行っている米麹から作られている甘酒は、アルコールが含まれていません。
お酒を造る副産物の酒粕から作られている甘酒の場合も、アルコールが1%未満であるため、ソフトドリンクとして売られています。
酒税法からすれば、お酒ではないので甘酒を飲んでも運転できるということになります。

ただ、飲みすぎたり甘酒によっては・・・

飲酒運転の罰則

ご存知かと思いますが、まずは罰則から紹介させて下さい。

飲酒運転の事故は悪質な場合が多く、悲惨な事故を招いてしまうため、近年罰則が強化されてきました。
現在では飲酒運転をすると重い処罰が課され、懲役や罰金、免許停止にさせられてしまいます。

また運転者ばかりでなく、車両の提供者や同乗者も罰則を受けます。
罰金の額は30万円~100万円になっており、酒気帯び運転か酒酔い運転かで額も変わってきます。
もちろん、懲役年数、違反点数ともに違ってきます。

また、警察のチェックを拒否した場合も3か月以下の懲役、または50万円以下の罰金という処罰を受けます。
50万円も払ってくださいと言われたら、それはちょっと、、となりますよね。

このように厳しい処罰があるので、飲酒運転はしないようにしたいですね。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/torishimari/inshu_info/inshu_bassoku.html
飲酒運転の罰則等 警視庁

甘酒を飲んで酒気帯び運転になる可能性

酒気帯び運転とは、呼気1リットルあたりのアルコールの濃度が0.15mg以上の場合、又は血液1mlあたり0.3mg以上のアルコール濃度がある場合酒気帯びとされて罰則を受けることになります。
では、吐く息が1リットルあたりのアルコール濃度0.15mg以上ってどのくらいでしょうか?

サントリーの血中アルコール濃度を判定するWEBサイトがあります。
https://www.suntory.co.jp/arp/alcohol_calculation/
筆者はたまに家で甘いお酒を飲むことがありますので、このサイトで調べてみました。

まず体重を入れて、350mlでアルコールが5%ぐらいのお酒を1缶と入力すると血中濃度は0.05%と出ました。
血中濃度を5倍にすると、呼気アルコール濃度になるそうなので、0.05×5=0.25mg ということになります。
呼気アルコール濃度が0.25mgということは、酒気帯びでも厳しい、25点の違反点数と免許停止になってしまいます。

酒粕から作られた甘酒の場合、約1%ということで入力してみると、350mlでも0.01%のアルコール濃度でした。
呼気アルコール濃度は0.05mgになります。

ところでこの1%の甘酒を気に入って1Lも飲んだということになると、話は別になります。
1000mlのアルコール濃度は0.03%になりました。
というと、呼気アルコール濃度はこれに5をかけますから、0.15mgのアルコール濃度ということになります。
ちょうど、酒気帯び運転に引っかかる数値になりますね。

甘酒のアルコール濃度

スーパーで売られている甘酒は、酒粕でつくられている場合でも1%未満のアルコールしか含まれていないので、1本飲んで運転する場合でも運転に支障をきたすような症状はでません。
また、呼気チェックをされても、大丈夫です。

ただ、酒粕から手作りされた甘酒の場合、酒粕に約8%のアルコールが含まれているそうなので、アルコールがどのくらい入っているのかわからないものを飲んだ場合は運転しないようにしましょう。

既製品の甘酒でも、高いアルコール濃度のものがあります。
運転をするときは、アルコール濃度を確認しましょう。

甘酒を1Lも飲まなくても、一緒に酒粕の料理などを食べた場合は体内のアルコール濃度が高くなるかもしれません。
お正月などは十分に注意した方がいいですね。

またお酒に弱い方や体調が悪い方は、少しのアルコールでもくらくらしたりする症状がでると運転が危険になってしまいます。
車の運転は自分の気持ちが甘いと事故になりますので、アルコール濃度が高い食品をとった場合は運転をしないように心がけた方がいいですね。

さいごに

甘酒の栄養は、米麹だけで作られたものよりも、酒粕で作られた甘酒の方が栄養価が高くなります。
その栄養は、現在の栄養ドリンクに匹敵します。
元気がない時や夏バテしたときなどに最適です。

アルコールに気を付けて、甘酒で元気になってさらに綺麗に磨きがかかるといいですね!
http://www.morinaga.co.jp/amazake/sakekasu_komekoji/
(参考) 森永甘酒のスゴイトコロ

生活
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