朝倉海vs堀口恭司戦で堀口恭司選手がカーフキックで朝倉海選手を倒しました。
ここで「カーフキック」というものがとても注目されていて、カーフキックは禁止だという声も出てきたりしています。
でもこれは以前から普通に使われていますし、ローキックの一つとして利用されていますからね。
カーフキックの動画
まずはカーフキックに関しての蹴り方などの動画があるので紹介しておきます。
実際に堀口選手がカーフキックについて解説しています。
朝倉海vs堀口恭司
あと実際の朝倉海vs堀口恭司戦を見るとわかりますね。
ミノワマンvsスダリオ剛
ミノワマンvsスダリオ剛戦もカーフキックで決着がついています。
そして、那須川天心選手もカーフキックについて語っていました。
といったようにキックボクシングの絶対チャンピオンの那須川天心選手が語るとなるほど~って思いますね。
■カーフキックが効く理由:なかなか鍛えることができない箇所
■カーフキック対策は:足を引いたり、位置をずらしたり、足を上げるなどでカットして対策
■カーフキックをもらわないためには:重心を前にし過ぎない・逆足を前にするなど
カーフキックは鍛えにくい場所を蹴るということで昔からローキックの一つとして使われていました。
そして、当然蹴られる方もうまくカットして対策をするわけですね。
カーフキックの今後
那須川天心選手が語っていた通り、確かに最近総合格闘技の試合を見ているとほとんどが立ち技でという試合が多いように思います。
朝倉海選手もパンチが得意でカウンター狙いで重心が前でカーフキックが当たりやすく、当たったら効くということだったのかと思います。
そこを堀口恭司選手は狙ったということですね。
このカーフキックが話題になったことで今後総合格闘技やキックボクシングではカーフキックを蹴る選手も増えるかもしれませんが、カーフキックの対策を考える選手も増えるかもしれませんね。
そうするとまた戦い方が変わってきて、最近は打撃が強い選手が勝つイメージがありますが、もしかしたら寝技が強い選手が台頭してくるかもしれませんしね。
もし次朝倉海vs堀口恭司があったら違う試合になるかと思います。
まとめ
総合格闘技やキックボクシングだけでなくてスポーツやその他何でもそうですが、流行り廃りがありますし、時代によっても戦い方が変わっているのでカーフキックもその時代の流れの一つなのかもしれません。
カーフキックが流行って、それを対策して、次は〇〇が出てきて、それを対策して、
これの繰り返しなんだろうと思います。
朝倉海vs堀口恭司の3戦目見てみたいですね。
堀口恭司選手はあまりやる気がないみたいでけど。
ということでカーフキックの動画を見る!効果と対策は|禁止・卑怯という声もあるがでした。