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カシメロの強さは本物!どのくらい強いのか戦績(対戦相手)から分析

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2020年10月30日井上尚弥選手がジェイソン・マロニー選手に7R TKO勝利し、延期になっていた井上尚弥VSカシメロとの3団体統一戦の試合が行われる可能性が出てきましたね。

追記:2021年6月21日

2021年8月14日(日本時間15日)にドネアとカシメロが対戦するということようです。
そして、その勝者とリゴンドーが対戦という流れになるという報道がでています。

追記:2021年7月5日

ドネアがカシメロとの統一選をキャンセル
カシメロが薬物検査を拒否したことが理由のようです。

カシメロ選手もここのところKO勝利が続いていて評価も上がっているようです。

カシメロ選手は井上尚弥選手を挑発していて井上尚弥選手も腹立てていますからね。

ちなみに井上尚弥VSカシメロが行われるのか?行われるならいつ行われるのかについてはこちらでいろいろ書いているので良かったら見てみてください。

ではどんどん注目度が上がっている井上尚弥VSカシメロ戦ですが、このカシメロ選手はどれくらい強いのか!本当に強いのか?というところを過去の対戦相手や戦績から分析してみたいと思います。

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カシメロ選手のプロフィール

名前 ジョンリル・リポンテ・カシメロ
国籍 フィリピン
生年月日 1989年2月13日(31歳)
スタイル オーソドックス
身長 163cm
リーチ 163cm
戦績 試合数:34戦
勝利数:30勝
KO数:21KO
負け数:4敗
主なタイトル ・IBF世界ライトフライ級王座
・IBF世界フライ級王座
・WBO世界バンタム級王座

現在(2021年1月22日)は31歳ということで今がいい時なのかもしれませんね。

以前はライトフライ級、フライ級というところで戦っていたのですが、少しずつ階級を上げて現在はバンタム級で戦っています。

4敗はしていますが、ここ最近は強い勝ち方を続けています。

そして、先日2020年9月26日デューク・ミカー選手に3RTKO勝利してWBOのバンタム級3度目の防衛に成功しています。

ではカシメロ選手の戦績と対戦相手を見ながら強さの分析をしていきたいと思います。

カシメロの戦績

試合数:34戦
勝利数:30勝
KO数:21KO
負け数:4敗

戦績を見ると4敗しているわけですけど、一番最近負けたのが

2017年9月16日で7戦前のIBF世界スーパーフライ級王座挑戦者決定戦でジョナス・スルタンに12R判定負けしています。

ジョナス・スルタン選手はカシメロ選手と戦う前は13勝3敗という戦績でカシメロ選手に勝ったあとはIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチでジェルウィン・アンカハス選手に判定負けで点数的にも完敗しています。

ただ、3年も前の話です。

ではここ最近5戦をチェックしてみましょう

対戦日時 結果 対戦相手
2019年2月16日 〇6R TKO 山下賢哉
2019年4月20日 〇12R KO リカルド・エスピノサ
2019年8月24日 〇10R KO セサール・ラミレス
2019年11月30日 〇3R TKO ゾラニ・テテ
2020年9月26日 〇3R TKO デューク・ミカー

まずはバンタム級ではとても良い試合をしていることがわかります。

では対戦相手を見ていきたいと思います。

カシメロVSセサール・ラミレス

セサール・ラミレス選手はカシメロ選手と対戦するまでは22戦18勝(11KO)3敗という戦績で世界タイトルなどは取っていない選手です。

3敗ということですが、世界のトップクラスと比べると対戦相手なども落ちますし、そこまで強いとは言えない実績です。

カシメロVSゾラニ・テテ

カシメロvsゾラニ・テテの対戦動画はこちらでチェック

カシメロ選手と対戦するまでは32戦28勝(21KO)3敗という戦績でIBF世界スーパーフライ級王座やWBO世界バンタム級王座、WBO世界バンタム級暫定王座など様々なタイトルと獲得している実績のある選手です。

ゾラニ・テテ選手は井上尚弥選手などが参加していたWBSSシーズンのバンタム級トーナメントにも参加していた選手ですね。

準々決勝ではミーシャ・アロイヤン選手に判定3-0で勝利していて、次戦は井上尚弥選手と激闘を繰り広げたドネア選手と対戦する予定だったのですが、右肩の負傷で欠場ということで対戦は実現しませんでした。

カシメロvsゾラニ・テテ戦前の下馬評ではゾラニ・テテ選手が勝つということが言われていたんですけど、ふたを開けてみるとカシメロ選手が3R TKOという大番狂わせ勝利ということになったわけです。

このあたりからカシメロ選手は

「オレが本物のモンスターだ」

という発言をしていたり、かなり井上尚弥選手を挑発している発言がありますね。

テテ選手はカシメロ戦後

「イノウエは前に出てくるファイターだ。そして、我々はドネアを相手にしてもイノウエがボクシングができるということが分かった。簡単なファイトではないが、イノウエが勝者として浮上するだろう」

と発言していて井上尚弥選手が勝つと発言しています。

やはりゾラニ・テテ選手を〇3R TKOしてから一気に評価が上がったのではないでしょうか。

カシメロVSデューク・ミカー

カシメロvsデューク・ミカーの対戦動画はこちらでチェック

デューク・ミカー選手はカシメロ選手と対戦するまでは24戦24勝(19KO)という戦績でまだ一度も負けていませんでした。

ただ、過去の対戦相手を見てみると世界のトップの選手などとは特に戦っていることはなかったので力的には未知数というところが大きい感じがします。

それに世界のトップのタイトルマッチはこのカシメロ戦が初めてでした。

まとめ

カシメロ選手と言えばやはり一撃のパンチ力があるというのがとても印象的ですね。

最近は負けていませんが、過去にはちょこちょこ負けている試合もあって、過去の話なので参考になるかはわかりませんが、最近の試合も含めてなかなか荒い試合が多いようにも思います。

実績のあるゾラニ・テテ選手に勝ったことは間違いないですし、今波に乗っていて絶頂期にいると思いますし、かなり強いということが言えそうですね。

というところでカシメロ選手の評価も上がっているでしょうし、カシメロ選手も井上尚弥選手を挑発していて井上尚弥選手もかなりむかついているようですからさらに注目です。

延期されていた井上尚弥選手との対戦はあるのでしょうか。

ということでカシメロの強さは本物!強いのか戦績から分析|次戦は井上かもでした。

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