みなさんはクリスマス料理といえば何を思い浮かべますか?
クリスマスの時期になるとスーパーのお惣菜売り場ではローストチキンがたくさん並び、ケンタッキーやコンビニなどでもクリスマス用のチキンの予約を受け付けるほど、日本ではクリスマスに鶏肉を食べるご家庭が多いのではないでしょうか。
毎年チキンを楽しみにしている方も多いかと思いますが、そんな中「鶏肉は苦手」と思う方、「毎年チキン」とマンネリ気味な方もいらっしゃるのではないかと思います。
そこで今回は、何もクリスマス料理の主役はチキンだけではないぞ!と言わんばかりのチキン以外のメイン、その他にもサイドメニューなどクリスマスにふさわしいメニューをご紹介していきたいと思います。
1.クリスマスチキン以外でおすすめの料理【ローストビーフ】
イギリスではクリスマス料理の定番でもあるのがローストビーフ。
食卓に並ぶと、より一層華やかになりクリスマスらしさもアップします。お子様はもちろん、大人のおつまみにもさっぱりいただけておすすめです。
スライスした玉ねぎや生野菜と一緒に盛り付け、サラダ風にすればサイドメニューとしても活躍してくれます。最近ではスーパーなどでも売っていますが、せっかくのクリスマスなのでご自宅で作ってみるのもいいですね。
友人や家族が集まる場ではたくさん用意できるし、コスパも抑えられますよ!
難しそうな印象を与えるローストビーフですが、赤身のお肉をこんがり焼いた後、電子レンジや炊飯器などにいれて、手軽に作ることができるレシピもあるので今年のクリスマスにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2.クリスマスチキン以外でおすすめの料理【ハンバーグ】
ちょっと特別な日のメニューとして、いつもとは少し違うアレンジをしてみてはいかがでしょうか。
煮込みハンバーグは両面に焼き色を付けた後、デミグラスソースや赤ワインなどを入れて煮込むので、中に火が通っているのか心配になってしまう方でも作りやすいのも魅力です。
市販でも煮込みハンバーグのソースが売っているので、利用してみてもいいでしょう。
また、ハンバーグの中にチーズをいれたり、マッシュルームなどのきのこ類と一緒に煮込むことでより味わい深いハンバーグができます。
3.クリスマスチキン以外でおすすめの料理【ポテトサラダ】
お肉料理が多くなってしまいがちなクリスマスにおすすめなのが、お子様と楽しく作ることのできるポテトサラダです。じゃがいもを潰したり混ぜたり、にんじんを星形の型抜きでくり抜いたり、と危ない工程も少ないので小さなお子様とも安心して作ることができます。
マッシュポテトをリースの形に整えたあと、ブロッコリーや人参でデコレーションするとメインにも負けないクリスマスメニューに。
茶色い食卓に彩りを添えることができ、きっと一緒に作ったことが素敵な思い出になるはずです。
4.クリスマスチキン以外でおすすめの料理【グラタン】
寒い時期に食べたくなる、ほっこり温まるホワイトソースたっぷりのグラタンもおすすめです。
魚介類やマカロニをいれてシーフードグラタンとして主食にしてもいいですし、かぼちゃやサーモン、ほうれん草やしめじなど具材がたっぷり入ったグラタンはおかずにもなります。ベシャメルソースも具材を炒めた後に粉を入れて作れば別々で作る必要もないですし、ダマにならず美味しく作ることができます。
本場スウェーデンでは、「ヤンソンさんの誘惑」という、アンチョビとじゃがいもで作る、
面白い名前のグラタンがクリスマスの定番ともなっているようですよ。
まとめ
クリスマスのプレゼントも楽しみですが、やはり大切な人と過ごすのに欠かせない料理はいつもよりちょっと豪華に食卓を囲みたくなります。
クリスマスはやっぱりチキン!派の人も、そうでない人もメインやサイドを変えて今年はより楽しいクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか。