最近ではハロウィンが終わる前から町中がクリスマスモードになり、店頭でもクリスマスの装飾やグッズなどが並びますよね。
そのくらい子どもはもちろん大人までも楽しみにさせる大イベント!
子どもたちの楽しみはなんといってもプレゼントでしょう。
何か月も前から何にしようと考えサンタクロースが来てくれることを楽しみにしているお子様が多いのではないでしょうか。
今年のクリスマスはただ枕元に置くだけではなく、一工夫加えてより一層わくわくするようなクリスマスをお子様と味わってみませんか?
アドベントカレンダーを作ろう!
日本では最近になって見かけることも多くなってきたものの、まだそこまでなじみ深いものでもないとは思いますが、ぜひ取り入れてみてほしいものの一つがアドベントカレンダーです。
ネットなどでも購入することができますが、中身が小さなチョコレートが少ししか入っていなかったりするのに少々高めなものもあるため、我が家では毎年手作りをしています。
アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでの24日間、毎日ひとつお菓子やおもちゃなどの入ったプレゼントを開け、その時をカウントするカレンダーのことです。
クリスマスイブやクリスマス当日だけではなく、毎日少しずつ近づいていくことにわくわくしながら待つことができます。
小さな封筒や紙コップなどに、お気に入りのお菓子やクリスマスのオーナメントなどをいれてもいいですし、ブロックを一つずつ入れて毎日組み立てていくと作品が完成するなどのものも楽しいですね。
お子様が喜ぶものを選び、一つずつ思いをこめて詰めてあげると、毎日の子どもの笑顔にほっこりすること間違いなしです。
サンタクロースにお手紙を
「サンタクロースにお手紙を、なんて本当に届くはずないのに」
なんて少し大人になりかけた子どもにもおすすめなのが、日本・フィンランドサンタクロース協会が主催する、「フィンランドから届くサンタさんからの手紙」です。
日本からサンタさんへ手紙を送る場合、11月中に送れば届くようです。
今年は25日までに届くにはもう応募する期間が終わってしまいましたが、手紙だけではなくプレゼント付きのものも用意されていたりします。
本場の国、フィンランドから夢を与えるお手伝いをしてもらえるなんて大人も心強く、また信じてみたくなる贈り物で素敵ですよね。
プレゼントの包装はそれっぽく!
購入したものをお店でラッピングしてもらうのもいいですが、今は100円均一などでもクリスマスらしい包装紙などがたくさん用意されています。
サンタクロースの工場ではどのようにおもちゃを包装して届けてくれているかなどを想像しながら、赤や金色などの色をたくさん使ってラッピングしてみてはいかがでしょうか。
サンタクロースにクッキーとミルクを
クリスマスイブの日、いよいよサンタさんがお家にやってきます。
寒い夜空の中、たくさんの子どもたちにプレゼントを配るために一生懸命準備をしてくれたサンタさんへお礼として子どもたちと一緒にクッキーを焼いてみてはどうでしょうか。
焼きたてのクッキーの味見をしたり、自分が作ったものをサンタさんに!とかなり盛り上がります。
クリスマスイブ当日だとなかなか忙しい方も多いかと思います。
そんな方は時間があるときにアイスボックスクッキーなどにしておき、当日に焼くとゆとりをもって楽しい時間が過ごせます。
また、それもなかなか腰が重いという方は、市販の可愛いクッキーなどでもいいと思います。
大切なのは、いただくだけではなく自分たちもなにかしてあげたいと思いやりを持って優しい気持ちで過ごすことが一番だと思います。
大活躍のトナカイさんへも!
サンタさん同様、一生懸命走ってきてくれるトナカイも忘れちゃいけませんよね。
玄関やお庭、ベランダなどに人参を用意してみてください。
朝起きてプレゼントを確認した後、真っ先にその人参を確認しに行くことでしょう。
食べてくれたかな?!とわくわくしながら。
お父さんには、痕跡残しのために頑張って人参をかじってもらいましょう。笑
まとめ
長々と夢いっぱいの仕込みを書き込みましたが、大切なのは渡し方よりも前置きが大切だと私は思います。
そして子どもと同じ気持ちでその日を楽しみに待つことや想像することをすればするほど、プレゼントが用意されていたことに喜びを感じることができるでしょう。
そして本当にサンタクロースが来てくれたのだ!という感動も味わうことができると思います。
小さな子どもがいる今だからこそ楽しめることを親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。