ジュニアシートは何歳から何歳まで?法律違反するとどうなる?

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ジュニアシートとは、4歳から10歳くらいまで使えるチャイルドシートのことです。
学童シートとも言います。

子どもの座る高さを少し上げてあげることで、車のシートベルトを安全に使えるようにした取付け型のシートのことです。
そのようなチャイルドシートの使用義務は6歳未満の児童が乗車する時にあります。

ではなぜジュニアシートは10歳くらいまで使えるような設計なのでしょうか。
またジュニアシートを使用せずに運転すると罰金されるのでしょうか?

ここで法律等も変わる可能性があるので警察庁Webサイトや各警察署のHPなどを参考してください。

ジュニアシートは長く使う

シートベルトの設計は、実は140cm以上の身長の体格の方に合うよう作られています。
小学校へ入学すれば、義務的にはジュニアシートは要らないのでそのまま乗っても間違っていません。

しかし、7歳児の平均身長は120cmを超すぐらいです。

ジュニアシートを使わずにそのままシートベルトを使って事故にあうと、子どものお腹や首にシートベルトが食い込み、かなり圧迫されて危険な状態になってしまいます。
大人でも事故時で肋骨が折れたりしますから、子どもだとさらに危険です。

ジュニアシートが10歳ぐらいまで座れるようになっているのは、140cm前後まで使えるようにという理由があるからなんですね。
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2013_18.htm
ジュニアシートの使用有無でのダミー人形での検証結果。JAFサイトより。

法律の義務がないからと言ってジュニアシートを外してしまうと、万が一事故に遭った時に悲惨な目に遭うことになります。
10歳ぐらいまでジュニアシートは使えるので、ぜひお気に入りのジュニアシートを見つけて長く使いましょう。

シートベルトヘルパー、シートベルト調節パッド

小学校にあがってからジュニアシートを捨ててしまった方は、ジュニア用のシートベルトヘルパーや調整パッドを購入するのをおすすめします。

シートベルトのお腹の締め付けを和らげてくれますし、首の位置もずらしてくれます。
ただ、衝突にはかなりの衝撃を受けるので、特に首の位置は他に補助的な器具を使って合わせたほうがいいでしょう。

調整パッドとヘルパーを2重に使ったりして工夫するといいかもしれませんね。
また、ヘルパーや調整パッドは安全性の保証はありません。
購入する際は必ず丈夫なものを選んでください。
もちろん、チャイルドシートの代わりにはなりませんのでご注意ください。

法律違反するとどうなるの?

チャイルドシートを使わないで子どもを載せておまわりさんに見つかると、点数が1点減点になります。
罰金はありませんが、いつ事故に遭うかわからないという危機感を大人が持ち、子どもを載せる時は必ずチャイルドシートは使用するようにしましょう。

使わないと何かと怖いチャイルドシートですが、下記のような場合は使用を免除されます。

1、 座席の構造上チャイルドシートが固定できないとき
(他の席にチャイルドシートを固定できるときは除かれる)
これは、2点式のシートベルトがある車や、幼稚園バスなどもともと幼児が乗ることを想定して作られた車には、チャイルドシートが固定できません。
その場合は免除されます。

2、 運転者を除いた座席数以上の数の幼児を載せるため、同じ数だけチャイルドシートを固定できないとき。
(乗車人員を超えない場合のみ)
この場合、乗る子どもの人数すべてにチャイルドシートをつけなくていいということではなく、できるだけチャイルドシートに乗せる必要があります。

3、 幼児が怪我をしていたり障害があるために、療養上又は健康保持上適当ではないとき。
怪我や障害があるにも関わらず、長時間同じ姿勢で座らされることによって健康上よくないと判断できるときは免除されます。

4、 幼児の肥満やその他の体の状態により、チャイルドシートが体に合わず適切にチャイルドシートを使用することができないとき。
肥満などでチャイルドシートを使用法通りに使えない場合も免除されます。

5、 運転者以外の人が授乳やチャイルドシートをつけたままでは不可能な日常生活の世話を行っている幼児を乗車させるとき。
授乳やオムツ交換などはチャイルドシートをつけたままではできません。
その時だけに限りますが、免除されるようです。

6、 一般旅客自動車運送業用の車にお客として幼児がのる場合。
バスやタクシーに乗る場合に免除されます。

7、 市町村や、特定の非営利活動法人が特定の福祉を確保するためにやむを得ない場合においてその運送に幼児を載せるとき。
デマンドバスなどの市町村などが運営しているバスに乗るときも免除されます。

8、 救急車で搬送される場合や、官公署その他の場所に緊急に搬送される必要がある場合。
救急搬送や迷子の子を交番へ送り届ける場合などに免除されます。

以上のような場合は、チャイルドシートの使用義務が免除されます。

ただ、免除と言っても減点される場合も少なからずあるようです。
免除がある、ということを知識にとどめておいて、チャイルドシートから子どもを降ろす場合は、できるだけ自動車を停車させてからにしたり、なるだけチャイルドシートに乗せるような工夫をした方がよさそうです。

さいごに

安全対策は「急がば回れ」で何重にもした方がいいですね。
安全対策をバッチリにして、お子さんと楽しいドライブをしてくださいね!

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