瑛人さんの曲「香水」がソーシャルメディアなどで人気になりCDを発売していないにも関わらず大ヒット、ビルボードジャパンでも1位を獲得、2020年紅白歌合戦にも出場することになりましたね。
日本で大手事務所にも所属せず、CDも発売せずにここまで人気になるということはこれまであまりなかったことですよね。
ではなぜ瑛人さんの曲「香水」がここまで人気になったのか見ていきたいと思います。
瑛人の曲「香水」人気の理由|なぜ人気になったのか
考えられる理由を挙げたいと思います。
・有名人がカバーして動画で投稿
・良い曲でキーが高くなく歌いやすい
TikTok・SNS・Youtubeで拡散力
香水は2019年4月21日に音楽配信サービスにて配信されたわけですけど、知名度が上がって多くの方に認知されて人気になったのは2020年に入ってからですよね。
これはTikTok・SNS・Youtubeで拡散力がとても関係しています。
瑛人さんの歌唱力や魅力、良い曲であることは大前提ですが、もしこういったソーシャルメディアが無ければここまで拡散していたのかというと今までではあり得ませんよね。
今まで大手事務所でお金をかけて広告うって大々的に宣伝して、というのが普通でしたけど、こういった感じでもともと実力のある人が普通に人気のなるようになったのはソーシャルメディアの力は大きいと思います。
有名人がカバーして動画で投稿
瑛人さんの場合、初めはTikTokで投稿して多くの人がカバーしてそこからどんどん広まっていきました。
そこからはもう多くの有名人がカバーしていてYoutubeなどで投稿しています。
■チョコレートプラネット長田
■香取慎吾
■AAA宇野実彩子
■四千頭身×よかろうもん
■藤森慎吾 RAPver.
■かまいたち山内
■遠藤「ココリコ」×狩野英孝
■すゑひろがりず
■アイデンティティ田島(野沢雅子)
他にも数多くの有名人がカバーしています。
これが大体2020年6月、7月あたりでここから爆発的に再生数が伸びていき現在は本家は1億2千万回再生ということになっています。
もうソーシャルメディアがあっての拡散力、注目度アップが言えますね。
良い曲でキーが高くなく歌いやすい
良い曲で耳に残るメロディーラインで歌いたくなりますよね。
そして、キーが高くないのでアーティスト以外の芸人さんも多くカバーしています。
これオフィシャル髭男dismの「Pretender」を男性が原曲でカバーするとなったらまず高音が高くて出ない人ばかりだと思いますし、カバーできる人も限られてくると思います。
一般の方も口ずさみやすいというのも大きいと思います。
まとめ
ソーシャルメディアからここまで人気になった日本のアーティストは瑛人さんの「香水」がこれまでで一番ではないでしょうか。
最近ではソーシャルメディアマーケティングを意識的に行うところも多いですが、瑛人さんの場合は自然に人気になっていったということですね。
これは完全に良い曲だからじゃないと無理ですけどね。
海外でもソーシャルメディアからバズって人気になったアーティストはいます。
近いところでは「BTS」などはそうですね。
韓国から日本、アジア、アメリカに渡って世界的トップアーティストの仲間入りしましたね。
ということで瑛人の曲「香水」人気の理由|なぜ人気になったのかいつから人気になったのかについてでした。