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マクドナルドのドナルドの消えた理由は!現在はどうなってるの?

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みなさんは覚えているでしょうか?

マクドナルドのCMでよく登場していたピエロのようなキャラクター、ドナルド。

最近ではすっかりご無沙汰なドナルドはいつから消えたのでしょう。

遊べるマクドナルドの遊具などにも率先して活躍していたドナルドはどこにいってしまったのでしょう。

そこで今回、マクドナルドのドナルドの消えた謎、現在はどうなっているのかについて調査してみました。

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マクドナルドのドナルドが消えた理由は

ドナルドはなぜ消えてしまったのでしょうか。

マクドナルドの定番キャラクターだったのにも関わらず、いつしかぱったりとみかけなくなりましたよね。

筆者がドナルドを見かける機会はYouTubeなどでいじられている姿だけになり、本業はどうしたんだろうと密かに気になっていました。

ちょっと可愛らしいとは言い難い見た目から、怖いという印象を持つ方もいるようです。

見た目が怖い?

サーカスで登場するピエロがモチーフになっているドナルド。

ピエロはギャグをかましたりしてサーカスを盛り上げるには必要不可欠な存在です。

楽しいイメージをキャラクターにしたつもりでしたが、大きな赤い口に白塗りのメイクをしていることから表情がつかみにくいと怖い印象を与えてしまうのかもしれませんね。

負のイメージの定着?

ピエロを採用しているホラー映画や都市伝説などのイメージが独り歩きしてしまっているせいか、怖いイメージをもっている方も多いようです。

そのイメージからインターネット、YouTubeなどにドナルドを怖くしたパロディーなどを投稿している人もいます。

それを観た人たちが影響を受け、より恐怖を感じている可能性があります。

ドナルドの口が赤いのは夜子どもを襲って食べているからだ

とかなんとか…

勝手な都市伝説でドナルドの半生は台無しですね。

CMが関係?

日本でもよく流れていたマクドナルドのCMのインパクトも影響しているようです。

2000年のCMでは、いきなり現れたドナルドが楽器の演奏に苦戦している子どもたちに魔法をかけて音がなるようにしてあげます。

子どもたちが喜んでいる隙に催眠術かの如く子どもたちにラッパなどの曲を演奏させながら行進していき、気が付いたらマクドナルドで食事をしていた子どもたち。

「いつでもそこにマクドナルド♪」

といって終わっています。

ちょっとと思ってしまう感覚もわからなくもないです。

これは決してドナルドが悪いわけではなく、CMを作成する際の構成があまり良くなかったので筆者としては残念としか思えません。

マーケティング商法に引っかかる

マクドナルドはアメリカでも添加物がたくさん入っている、脂質が多すぎるなどの理由から体に悪影響を与えると問題になっています。

そのため、子ども受けを狙うようなキャラクターがCMに出て宣伝することを良しとしないアメリカの非営利団体(NGO「Corporate Accountability International」)がマクドナルドに抗議しました。

そのため、ドナルドの登場も自粛せざるを終えなかったのでしょう。

人気の低下

今の世代の子どもたちからあまり支持されなくなったのも原因の一つでしょう。

今は可愛いキャラクターや人気のあるアイドルグループ、アニメキャラクターなどを起用し、もっとアピールできるCMを作ることができます。
ドナルドは人気のあるキャラクターや芸能人に負けてしまってリストラされてしまったのでしょう。

マクドナルドのドナルドの現在は?

都市伝説や見た目、大人の事情などいろいろなことがあり、いつしか世間で姿をみせてくれることがなくなってしまったドナルド。

本当にかわいそう…

しかしドナルドは、そんな逆境にも負けずに苦労を抱えながらも、必死に頑張っているようですよ!

早速ドナルドの現在をみていきましょう!

ハロードナルド!

ドナルドは学校や幼稚園・保育園などで講師として「ハロードナルド!」という名目で全国を飛び回りイベント活動をしているようです。

日常のマナーや防犯、交通ルールなどを子どもたちのために教えているようです。

申し込めば訪問してくれるようですよ!

ドナルド・マクドナルド・ハウス

ドナルドは難病を抱えてしまっていて、自宅から遠く離れた病院に入院することになってしまった子どもとその家族のための宿泊施設で、マスコットキャラクターとして活躍しています。

日本全国に12カ所あり、難病を抱える子どもとその家族の負担を少しでも減らそうと1人1日1000円という格安で宿泊できます。

ドナルド・マクドナルド・ハウスはマクドナルドの店舗にも置かれている募金などの寄付によって成り立っています。

精神的にも肉体的にもつらい日々を少しでも軽減させてあげたいと、

「わが家のようにくつろげる第二の家」

をコンセプトに活動しているようですよ。

まとめ

勝手に都市伝説などをでっち上げられ、イメージの悪さや見た目の怖さなど、人気が落ちていってしまった上にアメリカのマーケティング商法に引っかかるなどの理由でどんどん世の中で活躍する場を失っていったドナルド。

そんな波乱万丈なドナルドは、つらく厳しい状況にもめげずに今は子どもたちのためになる講座を開いたり、難病と闘う子どもとその家族のための活動により、第二の人生を謳歌しているようでした。

なにが起こってもへこたれないドナルドは真のヒーローなのではないかと筆者は思います!

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