東邦ガスの次期社長に増田信之専務が内定しました。
東邦ガスと言えば東京ガス、大阪ガス、西部ガスと共に日本四大都市ガスの一つで中部地方で利用されている方も多いと思います。
ではこの東邦ガスの増田信之新社長とはどういった方なのか経歴・学歴(大学)などを見てみたいと思います。
増田信之新社長(東邦ガス)の経歴
東邦ガスは新しい社長に増田信之専務を昇格させる人事を発表しました。https://t.co/aiWS8WsSFa
— メ~テレnews (@nagoyatv_news) February 26, 2021
ではまず東邦ガスの増田信之新社長の経歴を見ていきたいと思います。
1986年4月 | 東邦ガス株式会社入社 |
2008年6月 | 技術部長 |
2009年10月 | 生産計画部長 |
2014年6月 | 供給管理部長 |
2015年6月 | 執行役員(供給管理部長委嘱) |
2017年6月 | 執行役員(生産本部長委嘱) |
2018年6月 | 常務執行役員(技術開発本部長 兼 生産本部長委嘱) |
2019年4月 | 常務執行役員(R&D・デジタル本部長 兼 生産本部長委嘱) |
2019年6月 | 取締役常務執行役員(R&D・デジタル本部長 兼 生産本部長委嘱) |
2020年6月 | 取締役専務執行役員(東京支社 事業開発部担当 R&D・デジタル本部長委嘱) |
2021年6月 | 代表取締役社長就任予定 |
東邦ガスで着実にキャリアを積み上げられています。
R&D・デジタル本部長というところをずっと務められてきて、これからのデジタル化の加速などに対応するために最適な人物ということですね。
商品や技術の開発・イノベーション事業ということで東邦ガスの成長に欠かせない部門ということが言えるのではないでしょうか。
増田信之新社長も
という通り、電力も都市ガス自由化になっていて今後も競争が激しくなっていくところで変化に対応できる方ということなんだと思います。
都市ガスも自由化が進んでいる
例えば愛知県の名古屋など都市ガス地域に住んでいる方ならガスと言えば東邦ガスを利用するというのが今までは当たり前でしたけど、現在は電力自由化のように都市ガスも自由化が進んでいます。
電力ほどまだまだ競争は激しくありませんが、都市ガスも自分で選ぶことができます。
当然選択できるということはガス代が安い会社を選ぶことができるということです。
こういった競争が激化による競争、デジタル化の加速などによる変化に対応できるということで増田信之氏が新社長に選ばれたということなんでしょうね。
増田信之新社長(東邦ガス)の学歴(大学)
次は東邦ガスの増田信之新社長の学歴(大学)などのプロフィールを見てみたいと思います。
名前 | 増田 信之(ますだ のぶゆき) |
生年月日 | 1961年9月22日 |
年齢 | 59歳(2021年2月27日時点) |
出身地 | 岐阜県 |
出身大学 | 名古屋大学大学院 工学研究科(機械工学専攻) |
増田信之新社長は名古屋大学大学院 工学研究科(機械工学専攻)で現在の名古屋大学工学部で偏差値は60ほどとなっています。
ここで学ぶことは
ということです。
増田信之新社長の現在の基礎となったのはこのあたりでしょうかね。
名古屋大学大学院 工学研究科の卒業後の進路としては自動車関連、電気機器、通信、そして、電力・ガスなどに就職する方が多いようです。
増田信之新社長は岐阜県出身で中部地方のガスの大手東邦ガスに就職したということですね。
まとめ
ということで東邦ガスの増田信之新社長の経歴・学歴(大学)などを見てきましたけど、着実にキャリアを積み上げられていますね。
増田信之新社長といえばR&D・デジタル本部長を務められてきていて、やはりこういったデジタル化が進んで時代の変化も早い時代ですから、それに対応できる方が社長に選ばれるという傾向にあるのでしょうかね。
東邦ガスエリアの都市ガスに関しても他の会社の参入もありますし、さらに激化していきそうですし私たちとしては低価格で良いサービスが受けられるようになるのであれば嬉しい話ですね。
ということで増田信之新社長(東邦ガス)の経歴・学歴(大学)についてでした。