本ページはプロモーションが含まれています

小野日子外務省の経歴・学歴(大学)|外交官ママ

経済・政治
スポンサーリンク

山田真貴子前内閣広報官が体調不良で辞職ということになり次の内閣広報官が誰になるのか注目されていましたけど、外務省の小野日子氏が内閣広報官に起用されるという報道が出ています。

今回は特に注目されてしまう小野日子氏とはどういった方なのでしょうか。

やはり気になると思いますので小野日子氏の経歴などを見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

小野日子の経歴

ではまず小野日子氏の経歴を見ていきたいと思います。

1988年 外務省入省(外交公務員一種採用)
1989年 外交官補としてイギリスのオックスフォード大学に研修へ
1991年 イギリスオックスフォード大学PPE(哲学・政治学・経済学)修了
1991年 外務本省勤務
気候変動等の地球環境問題、アジア地域への経済協力、メコン開発、WTO交渉等を担当
2000年 在アメリカ合衆国日本大使館勤務
広報文化担当一等書記官
2003年 出産のため 育児休業(米国半年、日本半年)
2005年 経済協力局・国際協力局にて分野別開発政策担当企画官
2007年 総合外交政策局政策企画室長
外交政策の企画立案、大臣の政策演説等を担当
2009年 国際協力局国別開発協力第二課
南西アジア・中央アジア・中南米の経済協力に取り組む
2011年 大臣官房広報文化交流部総合計画課長
広報文化交流の企画立案を担当
2012年 内閣副広報官・官邸国際広報室長
官邸に出向し、戦略的な対外発信に取り組む
2014年 (独)国際交流基金総務部長
国際交流基金に出向し、日本語教育や文化交流の環境整備に取り組む
2016年 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会スポークス・パーソン
スポークス・パーソンとして東京2020大会の魅力を国内外にアピール
2017年 東南アジア諸国連合日本政府代表次席公使
子どもを帯同しジャカルタ赴任、ASEAN外交に取り組む
2020年4月 外務副報道官

大学卒業後、外務省入省に入省、外交官を目指した理由は「子どもの頃から人のためになる仕事に就きたいと思っていた」ということなんです。

そして、イギリスオックスフォード大学にてPPE(哲学・政治学・経済学)修了されています。

オックスフォード大学と言えば名前くらいは知っている方も多いと思いますが、U.S. Newsというアメリカで発行される大手の雑誌のメディアで「2021 Best Global Universities Rankings」という大学のランキングを出しているのですが、ここでは世界ランキング5位というレベルの大学です。

そして、このオックスフォードPPE(哲学・政治学・経済学)出身者にはイギリスでは多くの政治家を輩出していて、第75代イギリス首相のデーヴィッド・キャメロン史もオックスフォード大学のPPE出身者ということのようです。

小野日子氏は外交官補としてイギリスのオックスフォード大学に研修ということですが、これは外務省としても期待の表れということでしょうね。

その後は外交官として活躍され、内閣副広報官なども務められてきました。

その後は海外を飛び回って日本と外国との外交に尽力されていることがわかります。

東南アジア諸国連合日本政府代表次席公使ではジャカルタ赴任、ASEAN外交に取り組んでいましたけど、夫は在インドネシア日本大使館次席公使ということで、この時夫と同じ勤務地になったということで喜ばれていました。

ちなみに小野日子氏の夫の名前などは確実なものは出ていません。

小野日子の学歴(大学)

小野日子氏の学歴(大学)などプロフィールを紹介したいと思います。

名前 小野 日子(おの ひかりこ)
生年月日 1965年
年齢 55歳(2021年3月3日時点)
出身地 東京都
出身大学 一橋大学社会学部

小野日子の「日子」はひかりこって読むんですね。

結婚もされていて、お子さんもおられて、夫も上でも書きましたけど、在インドネシア日本大使館次席公使でその当時は同じ職場になったということを語られていました。

大学は一橋大学社会学部で2021年の偏差値では67.5ということで賢いですね。

その後、上の経歴のところでも紹介しましたけど、外交官補としてイギリスのオックスフォード大学に研修に行かれてPPE(哲学・政治学・経済学)修了されています。

もうキャリア官僚ですね。

ちなみにまだ小野日子氏が学生時代のインタビューがりましたね。

かなり昔ですが、よくこんな映像がありましたよね。

とても初々しいですね。

まとめ

山田真貴子前内閣広報官の次の内閣広報官が小野日子内閣広報官ということですが、経歴などを見ても、海外での仕事も多い中、結婚、出産、育児、外交官とこなしてこられて、そして、今回内閣広報官へということですから相当なスゴイ方ですね。

上の動画でも語っておられましたけど、当時キャリア官僚の同期25人女性は1人だったそうで、育休も取りながらここまで上り詰めてきたのは、やはり相当仕事ができて信頼されているということが言えるのではないでしょうか。

今後はメディアの前にもかなり出てくることになりますし、今回の件でかなり注目されると思いますが、頑張ってもらいたいですね。

ということで小野日子の経歴・学歴(大学)|次期内閣広報官は外務省の外交官ママでした。

経済・政治
スポンサーリンク
スポンサーリンク
「知りたいナビ」
タイトルとURLをコピーしました