武田良太衆院議員と言えば菅政権で総務大臣を務めています。
武田良太衆院議員は以前携帯料金の見直しに関して発言されてたり、菅総理長男の接待疑惑の件で発言されることも多くなってきて立場上、表に出てくることが多くなってきました。
ということでこの武田良太氏ってどんな方なのか気になるところだと思います。
そこでに武田良太衆院議員の経歴や父親(家系)などどんな人なのか見ていきたいと思います。
武田良太衆院議員の経歴
まずは武田良太衆院議員の経歴を見てみたいと思います。
放送事業会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男らからの接待疑惑で、総務省の局長らを事実上の更迭へ。武田良太総務相が総務省幹部の異動を発表しました。https://t.co/32jI9OjV8B
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) February 19, 2021
1993年 | 25歳のとき衆議院議員総選挙出馬 |
2003年 | 初出馬から10年目にして無所属で初当選 |
2008年8月 | 防衛大臣政務官 |
2013年9月 | 防衛副大臣 |
2014年9月 | 自民党副幹事長 |
2016年8月 | 自民党幹事長特別補佐 |
2019年9月 | 国家公安委員会委員長 行政改革担当大臣 国家公務員制度担当大臣 国土強靭化担当大臣 内閣府特命担当大臣(防災) |
2020年9月 | 総務大臣 |
25歳で初出馬して当選するまで10年かかっています。
そして、今回菅内閣で総務大臣を務めることになったわけですけど、これは武田良太衆院議員への期待と信頼のあらわれか!と思われます。
どういうことかというと菅首相の肝いりの政策といえば携帯電話値下げなどがありますが、これらの情報通信は総務省の管轄です。
そして、もともと菅首相は総務大臣を務めていたわけで総務省との関係が薄いはずがないですよね。
そういった菅首相の肝いりの政策を担う総務省の総務大臣に任命されているわけですから菅首相からの期待と信頼も厚いということが見えてくると思います。
こういったことを考えると、まだ52歳という若さですからこれから総理大臣候補として名前が挙がってくる可能性もありますね。
では併せて武田良太衆院議員の学歴等も紹介したいと思います。
名前 | 武田 良太(たけだ りょうた) |
生年月日 | 1968年4月1日 |
年齢 | 52歳(2021年2月22日時点) |
政党 | 自由民主党 |
出身地 | 福岡県 |
出身大学 | 早稲田大学文学部英文学専修 早稲田大学大学院公共経営研究科 |
趣味 | 絵画、書道、ゴルフ、音楽鑑賞 |
早稲田大学文学部英文学専修卒業で、早稲田大学大学院公共経営研究科には2007年のときに入学して2009年に修了しています。
福岡県出身で現在選挙区は地元で福岡11区で当選しています。
武田良太衆院議員の父親(家系)
実は武田良太衆院議員の父親(家系)もなかなかすごいんです。
血筋としては武田良行と田中六助の妹田中淳子との間に生まれたのが武田良太衆院議員です。
父親の武田良行氏は豊津観光開発(株) 代表取締役で2010年4月に肺炎で74歳のときに亡くなられています。
豊津観光開発(株)はゴルフ場などスポーツ施設などを運営している会社です。
武田良太衆院議員は福岡が地元ですし、初出馬の際、伯父田中六助の地盤であった旧福岡4区から出馬したのですが、田中の死去から8年が経過していたため支持基盤は引き継げず落選しています。
その後、初出馬から初当選は10年目とかかりましたけど、現在は自由民主党で菅政権では総務大臣というポストで着実にステップアップしています。
武田良太衆院議員の最近の出来事・発言
武田良太衆院議員の最近の目立った出来事や発言としてはこういったものがあります。
総務大臣ということもあり、菅総理肝いりの政策も多くよく名前が出てきますし、注目されますね。
それに総務省の接待問題でも総務大臣として発言されることも多いですからね。
山田真貴子内閣広報官の接待に関しても報道に挙がっていましたね。
まとめ
武田良太衆院議員は25歳で初出馬して、若い時から政治家の道を歩んでいます。
そして、初当選まで10年かかりましたけど、初入閣の総務大臣になったのが52歳ですからまだまだ年齢的にはこれからですね。
ただ、過去にはこういった政治資金に関しての報道でたびたび名前が出てきます。
総務省の官僚の接待疑惑がいろいろ出てきていますが、国民のために頑張ってもらいたいですね。
ということで武田良太衆院議員の経歴|どんな人なの?最近の出来事についてでした。