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テレンス・クロフォードの強さと戦績分析|次戦・対戦相手は誰?パッキャオか

ボクシング
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テレンス・クロフォードと言えば米スポーツ専門局「ESPN」が2020年11月18日に発表したボクシングのパウンド・フォー・パウンド(PFP)で1位をキープしています。

なので世界最強ボクサーという位置づけになるかと思います。

パウンド・フォー・パウンド(PFP)とは13人のパネリストが全階級で最強とされる選手をランキングで評価するもので、井上尚弥選手は3位にランキングされています。

ということで2020年11月18日現在ボクシング界で最強とされているのがこの「テレンス・クロフォード」選手ということですね。

この時点でまず強いことは間違いないのですが、このテレンス・クロフォードの強さと次戦の対戦相手は誰なのかについても見ていきたいと思います。

まずはテレンス・クロフォードのプロフィールから紹介しておきます。

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テレンス・クロフォードのプロフィールと強さ

名前 テレンス・アラン・クロフォード
国籍 アメリカ
生年月日 1987年9月28日(33歳)※2020年11月現在
階級 ウェルター級
身長 173cm
リーチ 185cm
戦績 試合数:37戦
勝利数:37勝
KO数:28KO
負け数:0敗
主なタイトル ・WBO世界ライト級王座
・WBO世界スーパーライト級王座
・WBC世界スーパーライト級王座
・WBA世界スーパーライト級王座
・IBF世界スーパーライト級王座
・WBO世界ウェルター級王座

まずこれまで一度も負けていません。

負けていないプロボクサーはいっぱいいますし、弱い相手ばかりで連戦連勝という選手も結構います。

そんな中クロフォード選手は歴戦のつわものばかりと対戦していて、世界スーパーライト級で主要4団体の統一した初めてのボクサーになりました。

井上尚弥選手も現在バンタム級で主要4団体の統一を目指しているところですよね。
4団体でチャンピオンになるということは相手を選ばず、どの相手よりも強いことの証明にもなりますね!

そして、現在クロフォード選手はウェルター級ですが、この階級にはレジェンド「マニー・パッキャオ」がいるんです。

マニー・パッキャオは現在WBAスーパー王座で次戦テレンス・クロフォード選手との対戦も期待されているんですよね!

こう考えるとさらに注目ですよね!

テレンス・クロフォードの過去4戦の対戦相手と戦績

ここでテレンス・クロフォード選手の過去4戦の対戦相手と戦績を見てみたいと思います。

あまり昔だと参考にならない可能性もありるので。

対戦日時 対戦相手 クロフォードと対戦する前の対戦相手の戦績 結果
2020年11月14日 ケル・ブルック 40戦39勝27KO1敗 〇4RTKO
2019年12月14日 エギディウス・カバリアウスカス 22戦21勝(17KO)0敗1分 〇9RTKO
2019年4月20日 アミール・カーン 37戦33勝(20KO)4敗 〇6RTKO
2018年10月13日 ホセ・ベナビデス 27戦27勝(18KO)0敗 〇12RTKO

もうバンタム級で主要4団体の統一しているので強いことは間違いないのですが、ここ4戦のクロフォード選手の対戦相手は世界レベルのつわものばかりです。

対戦した選手がほんとにどの選手もずっと負けていないとか王者レベルのトップクラスの選手ばかりです。

対戦相手のこれまでのタイトル

ケル・ブルック

・IBF世界ウェルター級王座
・WBC世界スーパーウェルター級シルバー王座

エギディウス・カバリアウスカス

世界のトップのタイトルはなし

アミール・カーン

・WBA世界スーパーライト級王座
・IBF世界スーパーライト級王座
・WBA世界スーパーライト級スーパー王座

ホセ・ベナビデス

・世界スーパーライト級暫定王座

かなりの実績を残している対戦相手をKOで倒してきているわけです。

ここで気になってくるのが次の対戦相手が誰なのかです。

テレンス・クロフォードの次戦・対戦相手は誰?パッキャオか

現在とても騒がれているのが上でも少し出てきたレジェンド「マニー・パッキャオ」選手です。

クロフォード選手本人も

「パッキャオ戦ができるならやりたい。」

と語っています。

パッキャオ選手は現在WBA世界ウェルター級王座ということで十分に対戦の可能性もあります。

ただ、パッキャオ選手も2020年11月19日時点で41歳、12月17日で42歳になります。

そう考えるとあまり時間がありません。

こういったなかなか試合ができない今の状況でもありますし、ボクシング人生の絶頂期のような強さを見せているテレンス・クロフォード選手の対戦をパッキャオ選手が受けるのかどうかというのも注目ですね。

対戦が実現すればかなりの話題で注目の戦いになりますね。

対戦してパッキャオ選手が勝つということになればまた伝説が一つ作られますね。

まとめ

パウンド・フォー・パウンド(PFP)で1位(2020年11月18日現在)のテレンス・クロフォード選手ですが対戦相手も強力でさらにその相手に対しての勝ち方もKOばかりで強力です。

パウンド・フォー・パウンド(PFP)で1位になるのもうなずける強さです。

そして、さらに注目されるのが次戦がもしかしたら次戦マニー・パッキャオ選手と対戦するかもしれないというところです。

もしこれが実現すれば本当に楽しみな対戦になります。

ファイトマネーも注目されますね!

順調に交渉が進んで次戦対戦するとなっても2021年春か秋かということになるかと思いますのでまだ先です。

今後どうなっていくのか期待して待ちましょう!

ということでテレンス・クロフォードの強さと次戦・対戦相手は誰?でした。

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